メキシコのトロリーバスを体験

メキシコに住んで働いていたのですが、その時は、健康を考えてというのと、ローカルの職員だったので、給料もそんなに高くなかったこともあり、交通費は基本的に海外というのは自腹になりますから、それを浮かすためにも歩いていたのです。
そんな私が、安いと聞いたので、メキシコシティにあるトロリーバスを経験してみようと思って体験することにしてみました。
その値段は、なんと、どこまでいっても日本円にして当時、20円程です。

ちなみに、メキシコシティに走っているトロリーバスはどういったものかというと、見た目は、普通のバスと変わりません。
あの長い胴体に1席に2人ずつ座れるようなシートがついていて、ドアも2つあるタイプです。
とはいっても、日本のような清潔なバスの中を想像はしてはいけず、ある程度の年季が入った作りになっています。

そして、変わっている部分と言うのは、トロリーバスの上には、ケーブルが走っているということです。
それとトロリーバスが合体しているのです。

一体なぜこうしなければいけないのかと思うのですが、おそらく、メキシコシティというのは、意外と車社会で、年がら年中渋滞が起こっています。
車も使いますが、たくさんの人がバスを使うので、バスがどんどん通れるようなスペースを確保するための策なのではないかなと思います。
それでも、車が侵入することもできるスペースなので、ほとんど渋滞はありませんが、他の車線が身動きが取れない状態だと、その車線にいた車も移動ができないので、渋滞を起こすこともたまにあります。

そんなメキシコのトロリーバスですが、まずは、バスですが、かなり飛ばすので、つかまっていないと大変です。
そして、メキシコシティの中心部に主に走っているので、どのバスも短い間隔で何本も来るのですが、すぐに混みあうので、せっかく座るために乗ったバスだったのに、それができなくて私の場合は疲れました。

とはいっても、家からダウンタウンまで行ったのですが、歩くと1時間ちょっとかかる所を20分もしないくらいで着いたので、ダウンタウンに散歩に行った帰りは、たまにこのトロリーバスを利用していました。
こんなに安くて便利なバスは日本にはないので、できたらいいなと思いました。
法定最高速度だって存在するのですが、どんどん飛ばして(今現在は町中にカメラが設置されてそれができなくなっていますが)、どこまでいっても20円で乗れるバスなんて最高だと思います。

Write a Reply or Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です